土木・建築技術系職員の皆さんはどんな資格をとればいいんでしょうか？

例えば、技術士、建築士、測量士、土木施工管理技士、建築施工管理技士、造園施工管理技士、労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント、土地区画整理士、移動式クレーン運転士などなど、数えきれないくらいありますよね。

やみくもに取得しても資格マニアみたいになってしまいます。まず、自分のキャリアに必要があるかないかを判断しなければなりません。必要な資格の中でも難易度に差があります。

役に立つの？

これは絶対に保証するわけにはいきませんが、「役に立つ」にもいろいろあります。

直接的なところでは、独立開業するとか、転職するとかでしょう。

でも皆さんの場合は、今の仕事で生かされるかどうか、ですよね。

考えられるメリットとしては、

• 仕事で必要な資格、免許である。
• 勉強することによって知識の整理、拡充ができる。
• 日ごろ接する相手と技術的に対等に議論ができる。
• 自信がつく。

などが考えられます。会社によっては手当てが付きますしね。

このホームページでは、私が経験上お話しできる技術士、労働安全コンサルタントと技術系とは言えませんが宅地建物取引士について書いてみようと思います。

そこで、これから資格取得でもしてみるかなと思っているあなた！

今からでも遅くはありません！

今の自分、そして将来の自分に必要な資格をまず選びましょう。

そして、取得までの年次計画を立てて長期戦で臨みましょう。もちろんスキルをすでにお持ちの方はすぐにでも挑戦すればいいですよ。

「人間、志を立てるのに遅すぎるということはない。」