試験当日まで1週間をきりました。どう過ごす?
もうジタバタしても大勢に影響はないでしょうが、最後まで諦めずに基本的な数字などを復習するといいと思います。今まで書いた論文を読み直すのもいいかもしれません。しかし、私は丸暗記はしませんでした。ていうか、自分で書いたのしか持ってなかったので。基本的な数字や用語を覚えておいて、ロジックはその都度組み立てました。
試験当日はどう臨む?
私が気をつけたことを書いておきます。
用意するもの
受験票、筆記用具、時計などは当たり前です。昼食、飲み物、おやつなども。
長袖シャツがあると安心です。会場は空調が効いていますが温度が均一になりにくいので暑かったり寒かったりする可能性があります。暑いからといってポロシャツ一枚で乗り込むのはリスクがあります。
私はチョコレートをもっていきました。脳を活性化させるためにはブドウ糖が必要です。チョコにはポリフェノールやブドウ糖が豊富に含まれているので最適です。
チョコレートの効果は食後1時間でピークを迎えると言われています。本当に効果があるのかないのかなんてわかりません。でも、技術士の二次試験は長丁場なので脳が栄養不足になることもあるんじゃないでしょうか。
早めに余裕を持って現場に到着する。
道がわからないとか、電車の遅延とかリスクを最小化します。私は車で行ったことはないです。移動時間に復習できないし駐車場探すのが大変だし良いことはないです。路上駐車で苦情が入った場合、退出して失格になるか、キップを切られてレッカー代を支払うかの究極の選択になります。
部屋が開くまで外で待機
暑いですが、部屋の用意ができたら早めに開くこともあります。
部屋に入って試験開始まで
試験官が見やすいように受験票を机の端に置きます。始まるまでは復習するか、じっとその時を待つかはあなた次第です。最後に見た数字が使えた、なんてラッキーもあるかもしれません。
ペットボトルは机の上に置けますが、タオル、筆箱はダメです。筆記用具と時計、関数機能のないシンプルな電卓だけ置いて、あとはカバンにしまいましょう。
始まったら、忘れずに受験番号等と問題番号の記入を
受験番号を描き忘れる人はいないと思いますが、問題番号の書き忘れは結構あります。私も一回やりましたし、知り合いもそれで失格になっています。許してもらえるんじゃないかと甘い期待を抱いても無駄です。失格の通知が来ます。
一回入ったら出られない。
試験開始60分後から終了10分前までのトイレへの一時退室以外、途中退室はできません。途中で帰ったら失格になります。最後まで頑張りましょう。
では、皆さん全力を尽くしてください!!
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